<■常断研究所の超常現象に対する考え方>
この世界には100%の客観は存在しません。世間のだれもが「白」に近いと認める仮説が「客観」と呼ばれています。 「そんなことは有り得ない」と、なんでも頭ごなしに否定しないのが、科学的態度だと考えます。
誰もが平等に、私の仮説、あなたの仮説、相互に否定、強要せず、権威や極論を鵜呑みにせず、冷静な相対判断を心がけることが大切です。
(竹内薫/99.9%は仮説より)
■当Blogの内容は、小生の仮説・独断からの記事です、情報の真偽についても読者のご判断であり、責任を負うものではありません。
この世界には100%の客観は存在しません。世間のだれもが「白」に近いと認める仮説が「客観」と呼ばれています。 「そんなことは有り得ない」と、なんでも頭ごなしに否定しないのが、科学的態度だと考えます。
誰もが平等に、私の仮説、あなたの仮説、相互に否定、強要せず、権威や極論を鵜呑みにせず、冷静な相対判断を心がけることが大切です。
(竹内薫/99.9%は仮説より)
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ごきげんよう、世界のみんな。
我々はアノニマス。
この2ヶ月間、我々は一貫して、アメリカ合衆国と西側の同盟国と、ロシアと東側の同盟国との世界的な衝突の可能性を報告し続けてきた。
南シナ海での紛争は、中華人民共和国と米国の関係に深刻な損傷を引き起こした。
オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(国家の間の紛争などにおける仲裁や国際審査を行う)は、中国が独自に主張する境界線「9段線」について、国際法上の根拠がないとする判決を出し、境界線内側に埋め立てにより築いた人工島は島ではなく無効とした。
米国は、公海において平時にはどの国の軍艦船舶も自由に航行することができる、いわゆる「航行の自由」の原則の下、この領域を航海する準備を進めてきた。
これは中国を怒らせた。
8月には、中国の国防相である常万全は、中国の人々に対して「海上での人民の戦争に備えよ」と述べた。
米国は、航行の自由の原則の名の下に中国を挑発しようとしていると常万全は直接的に言及した。
中国は、南シナ海上の主権を保護するための利用可能なすべての必要な措置をとることを宣言しており、また中国は、南シナ海上の防空ゾーンを設定する権利を持つことが明らかになった。
中国はそれ以来、自国の核兵器の配置とテストも行い続けており、そして、ロシアとの海上での軍事演習を計画している。
米国は、中国が大陸間弾道ミサイルをテストしたことを確認しており、これは 30分以内に世界のどこに向けて発射することも可能なものだ。
南シナ海から離れて世界を見ると、シリアに至る。
シリアの内戦が、米国ロシア間の代理戦争であることは今では公然の秘密だ。
ロシアは、シリア政府の要求に応じて物理的に内戦に介入している。
米国は、公然とシリア国内の反政府勢力に武器を供給しており、シリア政府を転覆する計画を、やはり公然と行っている。
ロシアが昨年シリア政府に招かれて以来、戦争はシリア政府に有利に展開し続けている。
このように、米国とロシア間の緊張は極めて高まっている。これほどの緊張は、東西の冷戦時代以来、最大のものといえる。
米国は、現時点では気をもみながら座っており、オバマ政権の多くの職員たちは、シリアの状況について不満を持ち混乱している。
また、米国は、シリア内においてのロシアとのすべてのコミュニケーション手段がなくなったことを発表した。
米国によるこの発表は、9月22から始まったロシアのシリアでの軍事作戦の強化を意味する。ロシアはシリア政府のためにアレッポの街を奪還する意図がある。
シリアでの戦闘に終止符を打つための外交努力はすでに崩壊している。
アレッポでの作戦が継続するにつれて、ロシアは米国に対して、シリア政府軍への軍事行動を実行しないようにという厳しい警告を与えている。
実際には、シリアには多くのロシア戦闘機が駐留しており、シリア政府軍を攻撃しようとするいかなる米軍ジェット戦闘機をも撃墜する準備ができている。
米国務長官ジョン・ケリーは、ロシアのこれらの結果に干渉し、事態と直面するようにオバマ大統領に促している』
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